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日本代表で初のキャプテンマーク…久保建英選手が見せた圧倒的な存在感

サッカー日本代表は6月10日、FIFAワールドカップ(W杯)26アジア最終予選(3次予選)グループC最終戦でインドネシア代表と対戦しました。すでにグループ1位での8大会連続本出場を決めていますが、6対0とインドネシアを終始圧倒し、優秀の美を飾りました。

その中でもMF久保建英選手の活躍には目を見張るものがありました。今シリーズはMF堂安律選手が休養で不在のため、日本代表で初めて10番を背負い、さらにインドネシア戦ではキャプテンマークを巻きました、その重圧を吹き飛ばすかのように、攻撃面で1ゴール2アシスト、さらには交代する69分まで守備面でも幾度となく献身的なプレスを見せるなど、攻守でフル回転。AFC(アジアサッカー連盟)が選ぶマン・オブ・ザ・マッチを受賞しました。24歳にして日本代表の大黒柱的存在となりつつある久保選手。来年に迫る本大会までにさらなる成長を遂げ、過去最高のベスト16以上を狙います。

GXAでは今夏、スペインリーグ一部の名門クラブ「アトレティコ・マドリード」から、ユース年代の指導に長けた公式コーチを招き、小1から中3を対象に育成キャンプを開催します。久保選手も活躍するリーグのコーチから多くを吸収して技術を磨いていきましょう。