夏休み宮城サッカー合宿2025|3日目(8/14)

【夏合宿2025】3日目レポート! まとめ!!

宮城合宿3日目は、この2日間で学んだことのまとめとなります!
最終日には大学生も一緒に手伝ってくれました。

【観る・認知の重要性】
昨日の鎌田さんのトレーニングでも重要とされた「姿勢」
ボールに意識があるとどうしてもヘッドダウン、視線も下がるため姿勢が悪くなります。ボールは関節視野で見ることによって良い姿勢が保たれます。攻撃でいうとゴールから逆算して必要な情報を知るためにどこを観るのかが大切となります。

相手の変化を察知しつつ味方とボールを動かしてゴールへ迫っていく。
相手を引き付けてからのパス、ダイレクトプレーが目立つようになったり、幅と深さ(高さ)を自然と取れるようになったりとかなり変化がみられるようになりました。

高学年と分かれての練習ので低学年は、フニーニョ(3vs3、4ゴールゲーム)を行いました。
「100回プレーできるのなら99回ミスしても大丈夫!」
「ミスをしない人はチャレンジをしない人だよ!」
「だから、どんどん気にせずにプレーしよう!」
子供たちはめっちゃ楽しそうにプレーしてました。
それじゃあ、最後は高学年と一緒に(高学年vs低学年+大学生+コーチ)ゲームだよ!と言ったら
「もっとこれ(フニーニョ)やりたい!」 との反応!?
子供たちにとって安心してプレーできる環境だったのかもしれませんが高学年相手にもひるまずに勇敢に闘う姿勢はとても成長を感じました。

「今回、ここで学んだことを今後に活かしてこれからも頑張ってください!」
一人ひとりの表情は生き生きとしていてもっとサッカーをやりたい!!そのような印象を受けました。

最後に3日間、指導をして下さった千葉コーチ、参加してくださった選手と送り出してくれた保護者の皆様ありがとうございました。
未来ある選手たちのために良い環境と良い指導ができるようにこれからも良い企画を提供していきたいと思います。

関連記事