OTHERS

なでしこジャパン初の外国籍監督!世界一のチームをクリエイト

サッカー日本女子代表「なでしこジャパン」の新監督に、史上初となる外国籍監督が就任しました。ニルス・ニールセン氏は、デンマーク出身の53歳。これまでに母国デンマークのクラブや年代別代表で育成に携わり、その後はデンマーク女子代表、スイス女子代表などで監督・コーチングスタッフを歴任。2023年5月からはマンチェスター・シティ女子のテクニカルディレクター(TD)を務めましたが、サッカーを指導したいと理由で、1シーズンで退任していました。

ニールセン氏も、プロとして大成することを夢見てサッカーを始めました。しかし、背中の大ケガを理由に断念し、20歳頃に指導者の道へ舵を切ったといいます。就任会見では、なでしこジャパンの監督になることを「私の夢だった」と熱弁。豊富な指導歴を武器に、再び世界のトップを目指すチームをどのように作っていくのか、注目が集まります。